6月ハイライト
ああ、6月ももう終わっちまう!!
というわけで6月のハイライト。 まずは裏方体験話。
僕がまだ中学生の時からギターを習い、その後もいろんな場面で相談に乗ってもらい、なんともなんともありがたい師匠的存在のギタリスト高井博章さんがバイオリニストのひろせまことさんと組んでいるデュオ、ジュスカ・グランペールの東京でのライブのお手伝いに行ってまいりました。
任命されたのは昨年と同じく照明係です。 セットリストやその場の雰囲気に合わせながら10チャンネルくらいを手がつりそうになりながら操作してやりましたよ。
たかが照明と思うなかれ。お客さんの拍手の余韻やジュスカのお二人の表情をよく観察しながら動かしていく作業はそれはそれでアーティスティックなのですよ。
なんとか無事にやりきりまして妙な達成感。そして誰かがステージで輝くためには様々な専門分野の人たちの絶妙な技術が必要なのだなと改めて感じました。普段あまりそういうこと考えないですからねー。いい体験しましたよ。
普段ズボラなくせにビビリなのでセットリストにメモしまくり。
あとずっと左上にあるプラスチックでガードされた赤いボタンばっか気になってました。なんの時に使うんだろう、これ?緊急脱出ポッド? そしてそして、21日は御茶ノ水で生音ライブ。なんかイベント名がしれっとMusic nightに変わってました。聞いてねえ・・・。
今回のゲストさんはシンガーソングライターデュオのmei.to.yasuhaからmeiさんがソロで出演してくれました。
まあ歌や仕草がなんとも可愛い!
呼ぶゲスト呼ぶゲスト男ばかりになりがちなウチのイベントの良い清涼剤になってくれました。
これで常連のおじさまがたも喜んでくれるだろう、と思ってたらこの日に限ってほとんどおじさん居ねえ!
meiさんの曲、歌詞が本当に独特で面白いんです。テーマも家電だったり金平ごぼうだったり。
なんかNHKのお母さんと一緒みたいだねー、と話してたら。
「そうなんです!ああいう曲が好きで作りたくって!」とのことで。
自分とまたルーツの違う音楽を聞いてきた人ってなんだか刺激的で楽しいですね。これからもそんな人達と出会いたいものです。
他にも認知症を理解しようというカフェイベントで演奏したり、ゴッドハンド整体師の卵に肩を施術してもらったりと楽しい6月でした。
はあー、しかしもうちょっと詩的に「6月の青々とした木々に誘われて僕は旅に出たいという気持ちを抑えられないで・・・・。」みたいな感じに書けないもんかね。どうもこんな性分ですいません。
もし急にそんな感じに変わったとしても寛容な気持ちで受け止めてください。
そんなわけで7月からもよろしくお願いいたします〜。