LIKE A FISH

橋を渡っていたら、川のほうからボチャンと音がした。
大きな魚が跳ね、水面に戻るところだった。
ふと荘子の一節を思い出した。
泉の水が干上がると魚たちは身を寄せ合いて互いにうねり、あぶくをかけ合ってその身を生きながらえる。
それを見て人は「ああ、生命とはなんとたくましいく素晴らしいんだ!。」と感嘆するわけだが、魚にしてみれば互いを意識し合わないで大きな湖の中を泳いでいるのが一番良い気持ちだろう。
というお話し。
じぶんもそんな感じで好き勝手に泳いでいいんじゃないかと思う今日この頃。